焦って受診しないために、持っていて便利な医薬品

土日や祝日、夜間に急に具合が悪くなることはよくあることです。

ただ、その度に救急外来は受診できませんから、平日の一般診療時間になるまでの間に家庭でできる対処を知っておくことは、急なことで慌てない、焦って受診しないために大事なことです。

今は市販でも医薬品は多種類あります。
上手に使えば普段の風邪も対処できます。

まず持っておくべきものが解熱鎮痛剤。
急な発熱で辛い時はもちろんのこと、頭痛や関節痛、歯痛や耳の痛みなど、あらゆる痛みに対応できます。
特に子供は夜に具合がなることも多いですから、年齢・体重にあわせ、飲ませやすいタイプの解熱鎮痛剤を選んで持っておくと便利でしょう。
総合感冒薬には大抵解熱鎮痛成分は含まれているのでそれでもいいですが、解熱鎮痛剤以外の成分も色々と入っているので、まずは解熱鎮痛剤単独で持っておくのが無難です。

次に持っておきたいものは抗ヒスタミン剤。
いわゆる花粉症やアレルギー性鼻炎の薬として売っているものと聞くとわかりやすいでしょう。
この抗ヒスタミン剤は花粉症などによる鼻水を抑えるだけではなく、皮膚の痒みにも効果があり、ひどい虫刺され、蕁麻疹などでかゆくて眠れない、と言う時にあると便利です。
風邪でダラダラ鼻水が止まらないという時に医師が処方するのも抗ヒスタミン剤ですから、鼻水の酷い風邪の際にも使えます。

そして是非持っておきたいものが軟膏。
これも色々ありますが、ステロイド単独、抗生剤混合のステロイド、保湿剤、保護剤、各種持っておくと便利でしょう。
使い方は症状によってそれぞれであり、たとえば虫刺されで腫れが酷いときにはステロイド、掻き壊してしまった場合には抗生剤入りのステロイド、乾燥が酷い場合には保湿剤・保護剤など、市販の軟膏でも色々な症状に対応できます。

このように市販の医薬品で対応できることは多々ありますので、薬局薬剤師に相談しながら色々と揃えておくといいでしょう。