医薬品の使用頻度にまつわる噂

医薬品の服用頻度が高いと依存性が発生する、という根も葉もない噂がまことしやかに囁かれます。
これは全く知識のない人が、世間で騒がれる麻薬と混同して発生した考え方だと思われます。
基本的に医師が処方する薬や調剤薬局で市販されている医薬品に依存性は全くありません。
そもそも、具合の悪い箇所を治す目的で利用するのが医薬品です。
具合の悪い箇所が回復すれば、自然と服用利用しなくなる物です。
問題なのは、多量に摂取したり、使用頻度を増やせば治りが早いと言う考え方です。
確固たる研究実績を積んで開発された医薬品には、必ず用法用量を守ってください。という記載があります。
これには加えて、そうする事でより効果効能を発揮します。という一文が付きます。記載はありませんが。
年齢性別、体重に応じた適量を摂取する事で、初めて効果が実証される医薬品です。
少なくても、多くても効能を実感する事は難しいでしょう。
ねもはもない噂を信じるのではなく、記載してある事を忠実に守って利用する事の方が大切です。
正しく利用していても、違和感を感じたり、症状が治らない場合は遠慮なくその薬を持って、病院や薬剤師への相談をお勧めします。常時更新される医学の道に精通した人なら、何らかの対処法を考えてくれます。
その為に必要な事がもう一つ、利用する医薬品の外箱や説明書は必ず保存しておきます。
製造番号からその商品の生産ラインを追う事も可能ですし、万が一問題が発生した場合の対応も迅速です。
生身の身体に服用する医薬品は、正しい知識と理解を持って利用しましょう。
勝手な思い込みや噂に惑わされず、安心して利用する為に大切なのは、説明書にある正しい使い方を徹底する事です。